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畳 |
…井草で編み、部屋の床に敷きつめる。 |
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障 子 |
…部屋と広縁の間を仕切る。外部からの光をコントロールする。 |
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襖 |
…部屋と部屋を仕切る。 |
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欄 間 |
…天井と鴨居の間の開口部で、採光・通風を兼ねた装飾。 |
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天 井 |
…板張り。本来は、杉板を使用する。 |
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壁 |
…砂をまぜこんた土で塗り固める。 |
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床の間 |
…季節感をしつらえる場所である。本来は、その横に床脇があり違い棚がある。 |
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広 縁 |
…庭側に設けた縁側。 |
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書 院 |
…読書や書物をする場所 |
●扉まわりのスペースが有効に使える
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洋室の場合は、ドアが回転するスペースには物が置けない。和室の場合は、戸が壁の中に収まるので
スペースが有効に使える。
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●部屋自体が多機能である
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玄関または縁側で靴を脱いで部屋に上がるので、畳の上にそのまま横にもなれるし、茶も立てられる。
寝室にもなれば食事もできる。襖を取り払えば広くもできる。洋室は目的別に部屋が設けてあり、家具も
機能別に分かれている。
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★家族みんなで食事が出来る。 |
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★お茶も立てられ、ごろ寝もできる。 |
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★布団を敷けば、寝室にもなる。 |
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●部屋の中で上下の位置が決まっている
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床の間の前が1番上座の場所であり、出入口側が下座になる。
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●神と人間の空間が区切られている
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鴨居より上が神々のための空間であり、下が人間の
ための空間である。 |
●書院造
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格式を重んじる性格をもった造りである。室町時代におこった武家屋敷を元にしている。角柱を用い畳が
敷き詰められ、障子・杉戸・襖・雨戸などがある。床の間・違い棚・書院が座敷飾りとして付く。
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●数奇屋造
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もともとは茶室のことをさして数奇屋といった。茶室にまつわる勝手口・水屋などを1棟の中に備えている
造りの建物のことをいう。
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●民家
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農家と町屋に分けられる。封建時代における庶民の住宅の造りである。
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●武家造
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