ミサワホームは、阪神大震災でも住宅の全半倒壊ゼロという実績を持つ、すぐれた耐震技術がいかされています。1997年に行われた実大振動実験では阪神大震災よりも強い地震を想定して1,000ガル、3階部分の応答加速度は2,500ガル相当まで再現。実験後の調査では、壁クロスの一部に切れができた程度で構造体には目に見える被害は発生しませんでした。木質パネルを高分子接着剤とスクリュー釘で強固に面接合し、建物全体で「箱」のようなモノコック構造を形成しているため、どんな方向からの外力も建物全体で分散して受け止めることができます。