仏間・仏壇・神棚について
 
仏間や仏壇・神棚は神仏や先祖に感謝する念、信仰心、供養の気持ちを表すもので、形が
ないと忘れがちになるために形を設けたものである。
 
1.吉相とされる仏間・仏壇・神棚
 
●本命卦の最大吉方位にある仏間・仏壇・神棚

 自分や家があるのは、みな神仏・祖先のおかげであると考え、最大吉方位に仏間・仏壇
 ・神棚を置くものとした。

●太極に設置した仏間・仏壇・神棚

 神仏は宇宙の根源であると考え、太極がもっともふさわしい位置であるとした。
 
●居間に設置した仏間・仏壇・神棚
 
仏間・仏壇・神棚は、本来、人の集まる部屋
に設置し、多くの人に親しんでもらうことを
目的としていた。現在のように仏間を人気の
ない部屋に作ったのは、浄土宗の仏=死者と
する考えに影響されたものである。
 
●宗派の方法にしたがった仏間・仏壇・神棚
 
 宗派によっては、定められた方位がある。
 
2.タブ一とされる仏間・仏壇・神棚
 
●トイレのドアと一直線上にある 仏間・仏壇・神棚

 神聖なものと不浄なものを向かいあわせたりして汚すことを恐れたためである。
 
・プラン上、止むを得ない場合・・・・

 トイレのドアと仏壇などの中心を、少しずらせばよい。
 
トイレのドアと仏壇などの中心を、少しずら
せばよい。
 
●寝室に仏壇・神棚を置く
 
仏壇・神棚は人の集まるところに置くことを
よしとし、人気のない寝室に置くことを戒め
 
3.迷信であるタブー
 
●神棚は仏壇より高く設置する

 これは神仏分離政策により生まれた迷信といわれるが、昔から部屋の長押より上が神の
 領域、下が人間の領域ともいわれている。

●仏壇・神棚は別の部屋に置く

 神と仏は形や意味が違うだけで、それをうやまう人の心に違いはないため、必然性はな
 い。




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