通常、三隣亡とは、12支の活動が凶変し火災を起こしたり、 そこに住む人が狂人になったり、家が倒れ怪我をするなどい ろいろと恐れられる日と考えられています。 建築にとっては、非常に悪い日でこの日に建築を始めたり、
三隣亡は、室町時代に考え出されたもので、宇宙創造の霊とする 「三輪宝」を祭る日とされ万物が動き出そうとし陰陽の調和によ って、天理に服する意味の極めてめでたい日、又は万物の発生か ら終末までの順序と、万物の根本を尊重するという考えから、祖 先を崇拝しその恩恵に感謝する日という説もあります。 三隣亡と三輪宝は全く逆の意味をもっています。 三隣亡が悪い日とされるようになったのは明治以降で、比較的最 近からと言うことですが、その根拠は今だにはっきりとしていま せん。