相撲で「八卦よい」というわけは?

 

相撲の行司は『はっけよい』と掛け声をかけますが、
これは八卦(8つの方位)が全て順調に丸くおさまっ
ているようにという意味です。

 
(1)震−東方:万物が発生する所の方位であるから、
   この宮にあたると家が富み、子孫も繁栄。
 

(2)巽−東南方:陽気が来る所。万事活躍の方位。
   この方位は、主として産業盛衰の問題に関する
   方位。

 
(3)兌−西方:百物を収蔵する徳のある方位。
  一面には、秋風が草木を枯らすの気もある。
 
(4)乾−西北方:天の徳の広大なるに配し、万物
   生成の根本となり、一切の貴福をつかさどる
   大切な方位。
 
(5)坎−北方:一陽来復の気にあたり、最も高貴の
   位置。この道にかなっていれば非常な幸福を得る。
 
(6)艮−東北方:山岳の気に配し、微陽の位とし、
   俗に鬼門という。生滅二気の中心に当たる為、
   百害の気も鋭い。
 
この『八卦よい』という言葉は、天下泰平の願いを含めた言葉なのです。



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