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アンパン道路 |
場所:札幌市豊平区にある月寒通(国道36号線)と
平岸通(国道453号線)を結ぶ道路 |
場所:札幌市豊平区にある月寒通(国道36号線)と平岸通(国道453号線)を結ぶ道路 |
アンパン道路とは札幌市豊平区にある月寒通(国道36号線)と平岸通(国道453号線)を結ぶ道路の通称です。
区間には、現在の白石藻岩通の一部と重なる部分もあります。
明治43年旧豊平役場があった豊平村の一部が札幌区に編入し、役場が月寒村へ移転したことを契機に、歩兵第25連隊の兵士と住民が協力して、平岸と月寒を結ぶ全長2.6qの道路建設工事が行われ、4ヶ月の工期で道路を完成させました。
町は道路工事に従事した兵士に間食としてあんパンを配布したことから、この道路はアンパン道路という通称で後世親しまれることになりました。
尚、このあんパンは月寒あんパンとして現在も発売されています。 |
【写真】あんぱん道路 |
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大通公園 |
【写真】大通公園
【写真】札幌雪祭り |
住所:札幌市中央区大通西1〜12丁目 |
火防線として明治4年に設けられたのが始まりで、後の札幌の街づくりの機軸となり、公園の東端にあるテレビ塔を中心に市の東西南北が分かれています。
西1丁目から12丁目まで東西約1.5キロメートルに長く伸びた大通公園には、花壇や噴水、世界的な彫刻家、故イサム・ノグチのブラック・スライド・マントラ、遊水路などのほかに、彫像や記念碑などのさまざまな施設があります。
公園全体に92種類約4,700本の木々が植栽している。ライラック、ハルニレ、ケヤキ、ハマナス、ツツジなどを鑑賞できます。サクラは大通西6丁目を中心に約50本。
「さっぽろ雪まつり」「さっぽろライラックまつり」などのイベント会場になっています。
4月下旬から10月下旬までは名物のトウキビワゴンが登場し、香ばしい香りを放っています。また、冬の雪まつりやホワイトイルミネーション、夏のビアガーデンや盆踊り大会
、さらにYOSAKOIソーラン祭りの会場としても使用され、札幌観光の顔ともいうべき、一大イベント会場としても有名です。
(2005年10月・記)
参考:北海道札幌市観光案内 |
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サッポロファクトリー |
【写真】サッポロファクトリー
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明治9年、開拓使麦酒醸造所として発足したサッポロビール発祥の地に建てられた総合商業施設。
歴史的な赤レンガの建物を生かしてショッピングモール、レストラン、ホテル、フィットネスクラブなど、さまざまな施設を配置。大きく分けてファッション、インテリア、生活雑貨などのショップが揃っている「二条館」「三条館」をはじめ、ショールームや映画館がある「一条館」、土産品や工芸雑貨が揃う「レンガ館」、ホテルやホールがある「西館」があり、それぞれ連絡通路でつながっています。
シンボルエリアになっている全天候型アトリウムにはステージが設けられ、イベントなど多目的に使用されており、1階から3階の回廊通路から眺めることもできます。
また、レンガ館3階には、札幌の歴史、暮らし、街並みの変遷を写真で紹介する「札幌市写真ライブラリー」、二条館4階には、ドイツの高級磁器マイセン社公認の「札幌マイセン美術館」といった文化施設もあります。
(2005年11月・記)
参考:北海道札幌市観光案内 |
住所:札幌市中央区北2条東4丁目
営業時間:ショッピング/10:00〜20:00、レストラン/11:00〜22:00
休館日:不定休
アクセス:中央バス環88ファクトリー線さっぽろうぉーくで「サッポロファクトリー」下車
地下鉄東西線「バスセンター前駅」下車徒歩5分、札幌駅より徒歩12分。
タクシー料金の目安:中心部より約600円。 周辺の地図を見る
問い合わせ:サッポロファクトリー 電話 011-207-5000 |
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円山公園 |
【写真】円山公園 |
住所:札幌市中央区宮ヶ丘他 |
隣接する北海道神宮境内とともに古くからの桜の名所でもあり、日本気象協会の桜前線の標本木となっているソメイヨシノがあります。5月の花見シーズンにはサラリーマンから学生、家族連れまで、大勢の花見客でにぎわいます。
園内は水場、トイレが整備されており、ジンギスカンを楽しめる最適の場所です。
北に北海道神宮境内、南に円山原始林が広がっている円山公園は、陸上競技場や野球場、テニスコートなど、さまざまな運動施設が集まっているスポーツの一大フィールドでもあります。
園内には、動物園(円山動物園)や遊園地(円山子供の国キッドランド)もあります。
参考:北海道札幌市観光案内
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住所:札幌市中央区宮ヶ丘他
アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」下車徒歩で約5分タクシー料金の目安:中心部より約1,000円。
駐車場:無
問い合わせ:財団法人札幌市公園緑化協会 電話 011-211-2579 |
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